ホーム > 読書ネタ
『ひとり』(新津きよみさん)
2009年2月18日 Hiro | 個別ページ | コメント(0)
先週買って今週もう読み終わるなんて・・・病院の待ち時間が長かったから半分以上は読めてたからな。おまけにラストの方はもう早く結末が知りたくてかなり急ぎ足で読んだし。
基本ネタバレなしで書いていこうと思います。
文庫のカバーに書いてあるあらすじというか説明に『生と死で別たれても続くふたりの友情を描く』とあったんですけど、これはどうなのかなあ?と・・・。
確かに亡くなった方の「すみれ」が生き残った「桃子」に影響している部分は出てくるし、ラストで桃子を守ったのがすみれなのは明らかなんだけど、それが友情っていうのかー?と疑問。こういうコメントって著者は何も言わないものなんだろうか?
まあそれはいいとして。新津きよみさんの書き方って、よくいえば女性の心理を掘り下げて表現しているし、悪くいえば単に突っ込みすぎというかそこまで別に説明せんでも、深読みせんでもみたいなところがあると思う。でもそういう書き方は主人公の女性が大人・・・いわゆる30代以上の場合に特に多いんであって、今回は桃子は話の導入部ではまだ中学生だったせいもあってか、大人になってからのことがほとんどなんだけどもそんなにいつもの「特徴」が「出た出た」と感じるようなことはなかったです。
ドラマ化されてる『トライアングル』とは違って、「ホラー文庫」なだけあって、不幸な過去を持つ元少女の狂気がとんでもない事件を引き起こすというストーリーなんだけど、自分の子供がもしこんな不幸な事件に子供の時に巻き込まれてしまったら、を考えると恐ろしいし悲しすぎる。でも、絶対にないとはいえない。教師が聖職だとは私たちが子供の頃だっていえなかったと思うし。
最後の最後「エピローグ」で、桃子がすみれと引き離されることになったバス事故が実質解決したけれど、それも含めて桃子が離れて暮らした母親と再会する部分も、ひっくるめて別にいらなかったんじゃないかなあ。とえらそうなんだけど思ってみたり。でもそこは抜けてると事件があやふやなままだからダメなのか・・・・。ミステリーって難しいですな。私には書けないなあ、となんだかんだ文句を垂れながらも思うのでありました。
商品券でお買い物 その1
2009年2月17日 Hiro | 個別ページ | コメント(0)
お祝いでもらった商品券が使える百貨店のバレンタインの特設コーナーが今日までというのが気になってて、どうしてもってほどではないんだけど見にいきたかったので、朝起きたら雪が降っててさむーい日だというのに、熱が下がったとはいうもののまだ咳をバンバンしてるミカを連れて、自分はマスクをして近鉄百貨店まで出かけてみました。普段は百貨店なんちゅう場所にお買い物なんかには行かないので、何を着ていけばいいのやら一瞬悩みましたが、子連れだし何でもよかろ、と普通で。
特設会場は5階というのでエレベーターを探しながら歩いていたら、書店を発見。商品券も使えるというので乃南アサさんの著書を物色していたら、ありましたありました!『犯意―その罪の読み取り方』と『ウツボカズラの夢
』が。早速商品券でお買い上げ。
ハードカバーなので2冊で3,000円以上。う~ん、無収入の主婦にはちょっと勇気が必要な金額ですな。
乃南アサさんのでまだ持ってない著書が何冊かあるけど、なかなか本もお高いので(でも基本的に図書館で借りて読むのでなく、手元に置きたい人なので)これからも自分のお小遣いをどんどん遣って買うとはいかないけど、アマゾン君のクーポンやこうした商品券なんかを使って出来るだけ買い揃えていきたいなー。やっぱり、作家さんも売れてナンボの商売だと思うし。(別に一ファンにそんな心配していらんだろうが)
新刊2冊お買い上げ
2009年2月13日 Hiro | 個別ページ | コメント(0)
辻ちゃん(担当医)に会いに病院へ向かう途中に地元の書店(『トライアングル』が置いてあるかどうかもチェックしに行って見事になかったチェーン店の別のお店)に寄ってみたところ、1月に出た『ひとり』と『星の見える家』が2冊とも手に入りました!
今日寄ったお店はちんこ実家からも近いし、文庫がそこそこ充実しているようなので我輩は満足であるよ。(なぜか上から目線)
おまけに文庫新刊のランキングで乃南アサさんの『風の墓碑銘(エピタフ)』が2位とか3位とかに入っていたよ!!す、すごいね!!そんなに売れてたんか?(また上から目線)
でも、最近は何かって時に車で通り過ぎるだけで全然立ち寄る機会がない宮脇書店鈴鹿店が、私は一番好きでした。新津きよみさんや乃南アサさんの本はけっこう揃っていたからなー。下手に揃ってるもんで他の書店でもそれが当たり前とか勘違いしてショックを受けてしまったんですな。
新津きよみさんの本を買っていく人は増えてるのかどうかはわからないけど、書店にお勤めの人は少なくとも売れ筋の動きは知っているだろうな。と思うと、新津さんの本を買う時「俺様はずっと前から彼女の本を読んでるんですからね!!」と何故か威張りたくなってしまうのです。・・・威張って何の意味が?
なるべく早く読めるように頑張りますです。
トライアングル
2009年1月10日 Hiro | 個別ページ | コメント(2)
新津きよみさんの『トライアングル』、遅まきながら今日書店で購入しました!
ファンサイトを作っていながら最新刊のチェックも全然してなくて、ここのところはアマゾン君でたまったクーポンを使ってまとめて何冊かを仕入れるという感じで・・・しかも手元に置いて読むまでが長いし。
そんなこんなしてるうちに、この『トライアングル』が連ドラの原作になっていたんですよ。もう、全然知らなかったです。しかも江口洋介さんやヒロスエさん、吾郎ちゃんまでご出演。うう~ん、新津さん出世したな。(なぜこんな上から目線∑( ̄[] ̄;) )
最初のオンエアの日に、ジュリーつながりでマイミクさんでもあるきりははさんからメールをいただいて初めて知ったという有様。お恥ずかしい。
新津きよみさんの作品って、ファンを公言しながらこんなこと言ってあれですが、連ドラ向きじゃないと思うんです。いや、思ってたんです。設定や流れ、ラストのオチまで、全てけっこう無理があるかなというものが多かったので(そういうある種の強引さが好きなんですけど)、最初は嬉しいというよりも驚きの方が大きかったし。
でも、これをきっかけに新津さんの作品がもっと書店に並んだらすごく嬉しいし、私が名作と信じてやまない『流転』(も、もう新品じゃ買えないみたい・・・ドキドキ)を読む人がもっと増えればいい。
きりははさんが新津さんはメジャーではないと思っていたように、世間様はきっと新津さんのことなんて知らなかったと思うので、これをきっかけに売れてくれたら嬉しいな。と思います。
なので、乃南アサさんの方はまだしばらくは放置すると思うけど、新津さんの方は近いうちに著作リストとか手を入れたいなと思います。
・・・・そういえば、昨日病院に行った帰りに某書店に行って、新津きよみコーナーとか平積みで出来てたらどうしよう、ドキドキ☆と勝手に緊張してたら、それどころか一冊しか(しかも、トライアングルじゃないし)置いてありませんでした。期待しすぎ。一応アマゾン君では本で41位とかになっているというのに、なんじゃこの扱いはっ∑( ̄[] ̄;)
今日『トライアングル』を見つけた書店でもかろうじて一冊置いてあっただけ。これから東野圭吾さんとかの横に並べて下さいよ、お願いしますよ。
- Categories
- Pages
- Archives
- Tags
-
- Feed
- Powered by
- Search
-