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さよならアンジー。

レコードが聴ける環境にないくせして(プレイヤーはあるけど、FMの周波数合わせて聴くやつなので、ラジカセもなんもない私の部屋では不可能)、ヤフオクで見かけて買ってしまいました。アンジーの「♪ロックンローラー」。

これはまだアンジーがメジャーデビューしてなかった頃に出したシングルで(メジャーデビューは1988年)、1992年の活動休止後に出た『レア・トラックス』という、未発表曲を集めたアルバムにも収録はされてるのですが、それは多分このシングルとは違うバージョンなんだと思うので、オリジナルバージョンをいつか聴きたいと思っていたのです。
オリジナルといっても、この曲は誰か海の向こうの人の曲で、歌詞をボーカルの水戸さんが変えてカバーしたやつだったと思うんですが。

1999年にアンジーが再結成してツアーをやった時、東名阪と見にいって、その時でも十分に「ああ、私のアンジーはやっぱり1992年で終わった。」と思ったはずなのに、まだあきらめきれず(何をだろう?)、ライブは行ってないけど、ネットではずっと水戸さんが書いてる日記を読んだり、今何をしてるのか情報収集をしたりしていました。

でも日記を読んでて気が付いたのは、私は水戸さんの文章じゃなくて詩が好きだったんだなということでした。中谷さんや大好きな岡本さんの曲に乗った詩が。
文章になってしまうと、ただの40代のおっさんの戯言です。あまり面白いものではありません。
きっと私が、人としての水戸さんに興味がなくなったからだろうなと、これもとっくに気が付いているのですが、なかなか認められませんでした。アンジーが大好きだった自分がとても好きだったからだと思います。

アンジーのライブ、本当に楽しかったです。歌って叫んで飛び跳ねて変な踊りをして。
別にわざわざこんなところで別離の宣言などしなくてもいいのですが、なんとなく区切りをつけたくなりました。これからは、アンジーは思い出の中にしまいこんで、たまに懐かしがったり思い出し笑いをしたり、という「過去」にします。
さよなら、アンジー。

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